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サトウキビストロー
という新しい選択
いま、サトウキビストローが注目されています。
イートインやテイクアウトなど、
様々な場面で需要のあるストロー。
プラスチックの問題が話題になる中、
環境に優しいストローもいくつか登場してきました。
ただ、環境問題に配慮するばかりに、
店舗経営の重要な要素であるコストが
かかりすぎてしまうのは大きな問題です。
また、環境に配慮されていても
ドリンクの味を損なうような機能性では、
お客さんの満足度は上がりません。
4Natureはサトウキビストローを通して
使用後の再資源化も見据えた
仕組みづくりをおこなっています。
環境に優しく、かつ機能性にも重視し、
これまで約600の飲食店やカフェでの導入されてきました。
サトウキビストローの特徴
○ 使用感
口当たりの良いわずかなざらつき
ほのかに香るサトウキビ特有の甘い香り
無漂白・自然の色合い
十分な強度
○ 環境負荷
生分解性
二酸化炭素と水に分解されます。
100%天然成分
分解後、土壌への悪影響がありません。
○ 回収システム
4Natureは「使用」のその先も見据えています。
カフェや飲食店で使用したストローを回収し堆肥化
お客様の声
A店(東京都)
私たちは、アイスのコーヒーやラテなどをお出しする際にサトウキビストローを使っています。コーヒー豆の生産過程の透明性を上げるために実際に現地へ赴き話を聞いたり、海外のコーヒー豆農園の労働環境などの向上を目指してフェアトレードをおこなったりなど、コーヒー豆を取り巻く環境について考え、その上でお客様に提供したいという思いがあるからです。その中で、提供する際のサービスにもこだわれないかと考えたところ、サトウキビストローについて知り合いに紹介してもらい、話を聞いたのが出会いでした。
4Natureのストローのユニークな部分は、使い終わった後も堆肥化することができるなど、ごみを減らすことにつながるというところだと思います。ドリンクがメインになるカフェという性質上やはりストローは必要ですが、自分たちがこのストローを使うことで、堆肥になるという資源循環の一端を担うことにつながっていたり、社会全体としてゴミを減らすことに貢献しているなど、とてもポジティブな要素だと考えています。
現在、一部店舗で実証実験中の回収システムに参加させていただいていますが、ゴミの分別で面白いことが起こりました。それは、それまで店内でお客様によるゴミの分別があまりうまくいっていなかったのですが、サトウキビストロー専用の回収箱を用意するだけで、他のゴミも含め分別自体を意識してくれるようになったことです。本当に感動しています。
B店(東京都)
私たちは、もともと紙ストローを使っていましたが、「ふやけてしまって使いにくい」というお客さんからのお声が多く、また実際に飲む際の紙の香りも若干気になっていたということもあり、他の方法はないかと模索していました。インターネットで調べたり、同業者に聞いたりする中で「サトウキビストロー」があることを知って、とても興味を持ちました。
実際に手に取ってみると、石油由来のプラスチックのストローと遜色なく強度があり、紙ストローのようにふやける心配もなく、感動したのを覚えています。そして、サトウキビというだけあってほのかに甘い香りがすることも、ドリンクのフレーバーとの相性という点で気に入りました。実際に、お客さんからも口当たりがほどよく自然なざらつきで飲みやすいというお声をいただき、今ではお店の一つの売りになっています。
カフェのお客様 A
私はコーヒーが好きで、よくカフェに行くので最近の環境への取り組みなど、直にその変化を感じています。最近では大手のカフェが率先して紙ストローに切り替えたということで、大きな話題になったのが記憶に新しいですね。その影響もあり、他の飲食店やカフェでも紙ストローを導入していきました。ただ、個人的な感想ですが、紙ストローの香りがドリンクの味を邪魔して、すごくおいしくないと感じています。それだったら、まだプラスチックストローのままにして味を守って欲しいなと、1コーヒーファンとしては強く思います。難しいですけどね。とにかく、環境に配慮するばかりにお店のこだわりがそこなわれてしまうのは残念です。
その点、サトウキビストローは紙ストローのようにドリンクの味を邪魔することもないですし、むしろ自然の香りで、快適に楽しむことができるな、という印象です。上から目線で申し訳ないですが、今後、私の好きなカフェで紙ストローを使っているお店には、サトウキビストローをおすすめしてみるつもりです。だって、そのほうがお客さんも喜ぶと思うので!
他のストローとの比較
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